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ニュースレター
春の気配もようやく整い、心浮き立つ今日この頃。
皆様におかれましても益々ご活躍のこととお慶び申し上げます。
今月はお客様からのお問合せが多い、配合の中身についてお伝えします。
また配合に関しての各仕様書の規制値も記載します。
なお、土木配合の水セメント比については来月号でお伝え致します。
①建築は、ポンプ施工が多く型枠内の鉄筋も過密なのでスランプがやわい。モルタルを多くするためセメント量、水量、砂量が多くなっている。
②土木は、部材厚が大きい構造物が多く硬化の際の温度上昇を抑えるため、砕石を多くし、セメント量と水量が小さい配合になっている。
○JASS5(日本建築学会)
水セメント比:上限値65%以下、単位水量:185kg以下、セメント量:270kg以上
○コンクリート標準示方書(土木学会)
水セメント比:上限値65%以下、単位水量:175kg以下(20mm)165kg以下(40mm)
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